NAWOD CURRY

ABOUTお店のこと

NAWOD(ナヲダ)は、人の名前です。

2018年、店主の宮澤は、あまり元気の出ない時期を過ごしていました。そのころ出会ったのが、スリランカから来ていたナヲダ。彼が作ってくれた、とても辛い鯖のカレーを一口食べて、雷に打たれたような衝撃を受けました。辛いものも、カレーも、魚も、それまで得意ではなかったのに。

それから二人で料理を作っては食べる日が続き、「いつか自分たちの店を」と約束しました。2019年の冬にはスリランカへ渡り、彼の家庭や町の食堂で料理を教わりました。

間借りから、下北沢へ。

2020年、バーの昼間を借りて不定期の営業を始め、2022年に下北沢で実店舗を構えました。2025年11月、いまの春日ビル4階へ移りました。店の名前は、人生の転機をくれた相棒の名前から。いま彼はスリランカにいますが、ここは二人で始めた店です。

「創作スリランカ」と名乗っている理由。

うちの料理は、スリランカ現地の味そのものではありません。日本人の宮澤とスリランカ人のナヲダが出会った意味をかたちにしたくて、ふたつの食文化を混ぜています。看板の「黄金出汁の鯖カリー」は、かつお・鰯・昆布の出汁とココナッツミルクを合わせた一皿です。

ただ、大事にしていることがひとつ。スリランカの食文化の背景を壊しすぎないこと。手間はかかりますが、市販の合わせ調味料に頼らず、自然由来の材料で作っています。

店内香辛料天国の紋章スリランカ風の装飾扉素焼きの器に入ったカレー